8月20、21日の1泊2日で、白馬岳(しろうまだけ)登山をしてきました!
白馬岳に登るのも、白馬大雪渓を歩くのも初めてのことでした。
コースは、白馬村観光局のモデルコースとしても紹介されている、下記のようなコースです。
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白馬大雪渓?白馬岳?栂池自然園(1泊2日)
1日目: 村営猿倉荘(1,250m)→1:10→白馬尻小屋(1,560m)→0:20→白馬大雪渓(大雪渓ケルン)→4:40→村営頂上宿舎(2,730m)→0:20→白馬山荘(2,832m)(泊) 【歩行時間約6.5時間】
2日目: 村営頂上宿舎→0:20→白馬山荘→0:15→白馬岳(2,932m)→0:45→三国境(2,751m)→0:45→小蓮華山(2,766m)→1:30→白馬大池山荘(2,380m)→1:40→天狗原(2,200m)→1:10→栂池自然園・栂池ロープウェイ自然園駅(1,829m) 【歩行時間約6.5時間】
登り口と降り口が異なる為、車1台ではいけないのが難点なのですが、、
大雪渓も登れますし、白馬大池も見れるので、バスやタクシーを利用してでもおすすめしたいコースです^^
こちらでは、ホテルまでお車でいらっしゃっていて、
登山口までの行き帰りをバスを利用する場合の行き方をご案内いたします。
まず、登山口である【猿倉(さるくら)】行きのバスは”八方バスターミナル”から出ていますので、
八方バスターミナルに近い、村営の第2駐車場、あるいは第5駐車場に車を停めていただきます。
(八方バスターミナルはホテルから歩いても15分ほどの距離です)
バスに乗り、約20分ほどで猿倉に到着します。
猿倉からまずは白馬尻(はくばじり)を目指します。
白馬尻付近まではゆったりとした林道の登りですので、難なく進めます。
白馬尻小屋に着くと、「おつかれさん!ようこそ大雪渓へ!!」の文字がお出迎えしてくれます^^
これを見ると、いよいよ大雪渓だ!となりますね。
アイゼンをつけて約 3.5 km の雪渓歩きが始まります。
最初は「わ~大雪渓だ!涼しい、気持ち良いな~♪」という気持ちで進んで行けるのですが
後半くらいになると、傾斜もきつくなり、もう足はパンパンで(日頃の運動不足のせいです)
疲れた~(元々の体力のなさのせいです)まだまだ雪の上だ~長い~
飽きた~(とんでもない飽き性をここでも発揮です)となり、心身ともになかなか疲労してしまいました。
もちろん、夏の雪渓は本当に気持ち良いですし、他では味わえない開放感もあり、
雪渓を抜けてしまうと、その涼しさが恋しくなるのも事実です。
徐々にペースダウンをしながらも、なんとか頂上宿舎に到着です!
白馬岳登山で、小屋泊をするとなったら、この「村営頂上宿舎」か「白馬山荘」のどちらかを利用します。
(テント泊をする場合は頂上宿舎のテント場を利用)
わたしは、今回「白馬山荘」の方で1泊しました。
白馬山荘は、最大収容人数800人の日本最大の山小屋だそうです!確かに大きかったです。
(↑の建物は全体の一部です)
山荘からの展望も◎です。
山荘のすぐ脇に雷鳥がいて、宿泊客のみなさんで「あそこにいるよ!」と教え合いました。
雷鳥も見て、ご飯も食べて、明日に備えて就寝です。
(2日目に続く)