新緑がまぶしい季節です。
白馬の山々も若葉に包まれ、鳥のさえずりがあちらこちらで響いています。
森の木々は一斉に芽吹きを迎え、優しい日蔭を作りだしています。
さて、白馬ホテルパイプのけむりから車で約10分。
ここには「どんぐりパノラマ展望台」があり、北アルプスと白馬村の街並みが
一望できます。
横切っている川は「松川」。
その川に架かる橋は「白馬大橋」。
自然豊かな美しい風景だなあ
そしてこの展望台には、そびえ立つ不思議な像があるのですが…。
この不思議な像…。
台座を含めると高さは5m以上はあるでしょうか。
台座やその周辺を探してみましたが、これといった情報はありません。
そういえば、「山に指を差す人物像」は
ヨーロッパのモンブランの麓にあるシャモニーに建てられている
銅像にそれとなく似ているかも…？
シャモニーにある、
ソシュールとバルマの像。
「モンブラン初登頂」を称えるとされるが、この像にまつわる話を調べると意外な事実があって面白い。人間の嫉妬心は恐ろしい。
遥けき地シャモニーも、ここ白馬もスキーリゾートとして
有名ですし、オリンピックにも縁のある場所です。不思議なつながりがあるんだなあと
思いつつ景色を眺めると、とても爽やかな気持ちにさせてくれます。
