熱海ホテルパイプのけむりから車で約10分「糸川沿いのあたみ桜」
花の香り満ち満ちる早春の熱海へ
市内中心部を流れる糸川にて早咲きの「あたみ桜」が満開!
今まさに最高の見頃を迎えております♪
「あたみ桜」は毎年1月上旬~2月に咲くインド原産の寒桜の一種で、
明治4年頃イタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海に
もたらされ、その後先人たちの努力により増殖が行われました。
市内の多くの場所に植栽され、下田の御用邸や伊勢神宮、 東宮御所に
献上されたことにより、広く知られるところとなりました。
昭和40年に開かれた「花いっぱい運動」で「あたみ桜」と命名され、
昭和52年4月10日(市制40周年記念)に熱海市の木に指定。
同じ枝に、早期に咲く花芽と後期に咲く花芽が二段構えにできる
ことから、例年一ヶ月以上花が楽しめます。
17:00~23:00までライトアップも行われておりますので、お食事後
ふらっと街まで夜桜を楽しみに出かけるのもいいですね♪