熱海ホテルパイプのけむりから車で約15分「糸川遊歩道」
梅雨の晴れ間のブーゲンビリア
先日紹介した「ジャカランダ」と合わせて見ておきたい!
まちの中心を流れる糸川沿いの遊歩道。
春から初夏にかけて真っ赤なブーゲンビリアで彩られます。
ブーゲンビリアは南米(ブラジル) 産のオシロイバナ科イカダカズラ属の熱帯性低木です。
花のように見えるのは、実際には、苞(ほう)と呼ばれるもので、
苞が3枚集まったその中心に咲いている小さな白いものが花です。
苞には、葉脈があり、葉の形をしています。苞は肉厚が薄いので、
風に吹かれてヒラヒラと舞います。苞色には、赤や白、桃、橙、黄色、
それらの複色があります。用途は、ハワイでは、門のアーチや生垣等に使われます。
ブーゲンビリアは上から眺めるのもよいですが、
糸川遊歩道から階段を降り、川沿いを歩いて散策するのがオススメ!
糸川を流れる水、青い空がブーゲンビリアをさらに引き立ててくれます。
梅雨の晴れ間に出会ったら、ぜひジャカランダやブーゲンビリアを見に
熱海へお出かけになってみては?