熱海ホテルパイプのけむりから車で約15分「錦ヶ浦」
熱海多賀火山の名残が残る景勝地
熱海の景勝地の一つ。伊豆の玄関、魚見崎の南から約2キロメートルに
及び断崖が続く名勝です。太陽がのぼるとき、光が浦にそそいで
眩しい五色の光となって輝くことから、京の錦織の名をかりて
「錦ヶ浦」と呼ぶようになりました。熱海多賀火山の名残を残し、
源頼朝、加藤清正などの歴史的人物に由来する伝説も残されています。
崖の高さは80メートル。荒波が刻んだ兜岩・基盤岩・烏帽子岩・弁天岩など
奇岩が並び、海上には初島や大島が浮かびます。
今話題の”ジオ”。大地を感じながら伊豆を歩く。
錦ヶ浦は伊豆半島ジオパークのジオサイト(見どころ)のひとつです。
ジオとは《大地》を意味し、ジオパークでは、地形や地層、
その上に成り立つ生態系や人の暮らしのつながりを知り、
地形の魅力を見つけることができます。
水平線一望のレストランで優雅なひと時を♪
伊豆一の絶景カフェ「花の妖精」でスイーツを食べよう。
広大な相模湾と錦ヶ浦の断崖を窓越しに眺めながら、
優雅なランチやティータイムをお楽しみいただけます。
窓側に面したソファー席は、景色とともにゆったりとした
時間を過ごすことができ、カップルにも人気です。