熱海ホテルパイプのけむりから車で20分「長浜海水浴場」
3kmの海岸にゆらめく幻想的なかがり火
?南熱海:長浜の海岸線3kmにわたり約270基のかがり火が一斉に点火される、
お盆終わりの行事です。海岸から流される500もの灯籠とともに水面に
映ってゆらめく炎は幻想的です。
百八体かがり火とは・・・南熱海多賀地区は昔からみかんやだいだいの
産地として有名でした。山奥から海岸線まで段々のみかん畑が続くような
地域で、夏になると害虫駆除のために海岸で大規模なたき火をしていたそうです。
(田んぼや畑の害虫が海岸のたき火に飛び込んでくるので)
いつしかそのようなことも行われなくなってしまいましたが・・・
昭和30年代になって、このたき火を復活させ、お盆の終わりの送り火として
昭和30年代になって、このたき火を復活させ、お盆の終わりの送り火として
イベント化しました。108基で開始したものが今では約270基となり、
夏の伝統行事として毎年多くの方にご観覧いただいています。
水に溶ける環境に優しい灯籠が販売されます
多賀観光協会では、地元町内会や保育園に灯籠を配付していますが、
一般の方用にも灯籠が販売されます。ご希望の方は、多賀観光協会事務局まで、
お問い合わせ下さい。8/16のビールフェスタ受付でも販売いたしますが、
無くなり次第終了となりますので、お早めにお買い求め下さい。
- 価格 :1,000円/1式(船、風除け、ローソク、ドーソクの土台粘土)
- 流灯祭:8/16 午後7時30分~
※注意:参加される方は、7時までにビーチ特設会場へお越し下さい
(例年、ビーチ南側ですが、風向きにより変更となることもありますので、ご承知下さい。)