食中毒・ノロウィルスの対策として
2017年8月22日??埼玉県熊谷市にあるスーパーの総菜店で販売された
サラダを食べた6人から腸管出血 性大腸菌(O157)が検出されました。
原因はまだ調査中ではっきりしませんが、店内での販売中に、何らかの
理由で感染原因となる菌が付着してしまい、いわゆる「二次汚染」が
拡がっていった可能性について指摘されているようです。
これから冬に向けてノロウィルスの発生が多くなってきます。
以前はノロウイルスの消毒にアルコールは推奨されていませんでした。
しかし、最近ではアルコール消毒でも一定の効果があると考えられています。
しかし、ノロウイルスの消毒には、現在も次亜塩素酸ナトリウムを使うことが
基本とされています。そのため、アルコール消毒は補助的な役割としてご利用ください。
皆様のご協力をお願いいたします。